不動産業の業界用語

こんにちは!

ネコノイエスタッフの山田です(‘ω’)ノ

今月半ばに開業しまして、あらこれありましたが無事に開業初月を終える事ができました。

稼働は半月だけどねww

ロケットスタート!!っと言いたいところですが企業の目的は継続性!

目先の事よりも下準備の方が重要であり、売上に直結しない仕事ばかりの月となりまた(-_-メ)

今は我慢我満💦

さてさて、猫の事ばかりだとマンネリ化しちゃうので、今日は不動産業者っぽい内容をお送りします。

不動産業者が使用する業界用語の紹介です。

スラングってやつだにゃ~~

ジャンプ・ヌキ行為

どちらも同じような意味合いで使用されます。

どのような行為かと言いますと、売主側の不動産業者がいるのに直接売主と交渉をする行為の事を言います。

媒介契約の種類や諾成委任状態なら違反とはならないかもしれませんが、業界的には超絶ご法度です。

バレたら同エリアの業者さん方から紹介禁止や取引禁止状態になるくらい行為です。

やった本人も嫌われます。

逆を言うと宅建業者はそれくらい、信用と信頼を重視しているとも言えます(‘ω’)ノ

ヤバイやつは今でもいるにゃ~

ブロック

ネット記事等には「囲い込み」と言われてる行為です。

囲い込みよりもブロックと呼ぶ業者さんの方が多いように感じます。

売却依頼を受けた物件がまだ申し込みも何も無い状態なのに業者さんからの問い合わせを断る状態を指します。

ニュース記事等では悪い事のように書かれておりますが、競争が激しい地域で預かり時点で売主側の仲介手数料を値引きして受けている場合が多く、そのような状況になるのは市場的に仕方ないように感じます。

また、取引経験が無い業者さんや評判の悪い業者さんとの取引を避ける為に使用されている場合も見受けられます。

両手仲介目当ての意図的なブロックはいけませんが、例外的に紹介を断らなければならない案件は存在します。

共同責任だからね……

じゅーせつ・ばいけい

35条書面である重要事項説明書と37条書面である不動産売買契約書の略です。

因みに代替してよいだけで、37書面と売買契約書は別物です。売買契約書に「この書面は宅建業37条に規定する書面を兼ねています」と注意書きがされてます。

少し話がそれましたが、じゅーせつは重要事項説明書の略です。

宅地建物取引業者が買主に説明する書類です。

あくまで説明書。

ばいけいは不動産売買契約書の略です。

売主さんと買主さんの取引上の約束を書面化したものです。

こちらは契約書。

重要事項説明と売買契約書の説明を同時に行う事が多いので同一する業者さんが多いですが責任の所在も違うので注意が必要です。

宅建業者が自己に有利な契約書にしている場合があります。

説明書と契約書…
契約書の方が重要だと思うにゃ~

まとめ

どの業界にも業界用語は存在します。

業者間で使用する分には問題ありませんが、何も知らないお客さんにもそのまま使用するは良くありません。

中にはカッコつけて使用する人もいます。

住宅ローンをファイナンスとかww 契約書案をドラフトとかwww

とにかく不動産取引は慣れない言葉が沢山でてきます。

分からない時は堂々と質問することをおすすめします(‘ω’)ノ

変な造語を使用する人もいるにゃ~

記 ネコノイエ スタッフ 山田竜嗣

コメント ジンちゃん

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