サービスのリスク分散

こんにちは!

ネコノイエスタッフの山田です(‘ω’)ノ

猫だらけのヘンテコな不動産会社ではありますがおかげさまでオープンから半年が経過しなんとか経営が継続できています(;^ω^)

猫達にはやる気はないにゃあ~

ただの猫好きなおっさんが思いつきで開業したかのような会社ではありますが、ちゃんとした株式会社であり県知事許可を受けた宅地建物取引業者です(‘ω’)ノ

今日は会社の方針や経営についてのお話になります。

ネコノイエは不動産売買がメインですが、運営については小売業、特に郊外型スーパーストを参考にしております。

郊外型のスーパーストアは提供する商品を3分類で分けてあり各分類の利点と欠点を補う手法がとられております。

分類を簡単に説明すると、

ハード部門…家電などの高単商品

ゼネラル部門…洗剤やシャンプーなどの日用品

ソフト部門…衣類や文具

↑のような分類分けとなります。

各利点と欠点を説明すると…

ハード部門は利点は高単価で欠点は回転率です。

頻繁に冷蔵庫やテレビは買い替えませんよね(‘ω’)ノ

ゼネラルの利点は逆に回転率で欠点は低単価です。

数万円の食器洗剤は売れませんが洗剤などの日用品が誰しもが高頻度で必要となります。

ソフトの利点は粗利で欠点はトレンドの影響を受け流動予測が難しい事です。

衣類や家具それに趣味要素が強い分類です。

この3分類を1店舗で提供することで継続して安定したサービス提供がなされております。

一言で言えばリスク分散でにゃ~

ネコノイエでもサービスを3分類に分けて提供しております。

不動産売買仲介、リフォーム工事、それと自社買取再販の3つです。

不動産売買仲介の利点は高粗利で欠点は取引の不安定性…

仲介手数料なので原価が無く、粗利は見込めますが取引の確実性は見込めません。

リフォーム工事の利点は反復継続取引であり欠点は入金タイミング…

法人からの依頼は継続性があり安定した仕事が見込めますが完工後の支払いと建材などの先払い費用の欠点がございます。

自社買取再販の利点は売上高で欠点は資金運用です。

1000万円の売買仲介をしても36万円の仲介手数料売上にしかなりませんが、1000万円の自社物を販売すると1000万円の売り上げになります。赤字でもです。欠点はその資金調達などです。

粗利の仲介
継続性のリフォーム
売上高の自社物
各利点を生かし、各欠点を補ってるにゃ~

リフォーム工事の依頼が無い時は自社物の工事をする事で、工事の空白期間ロスをカバーできます。

仲介業務の空き時間で工事補助を行う事でさぼり…じゃなくて時間を有効に活用できますww

自社物があることで無理な物件収集コストを抑える事もでき、高売上高が見込めます。

更に不動産売買もマンションと戸建てと土地で需要に違いがあります。

建売が不調な時でも宅地は安定したりするので提供サービスを分ける事でリスクを抑える事ができます。

ついでに賃料収入と広告収入もあるにゃ~

もう少しシンプルに考えると動物の生存本能のようにも感じます。

狩猟スキルが高くても消化能力が低くては意味がありません。

栄養効率が高くても防衛能力が低くてもダメ。

猫はどうなの?

まだ半年しか実績しがなく偉そうな事は言えませんが、この運営方法で継続した不動産サービスを提供していこうと思います(‘ω’)ノ

補足にはなりますが、不動産業の人件費以外も最大コストである広告費用は猫達のおかげで軽減できています(;^ω^)

記 ネコノイエ 山田竜嗣

コメント よんすけ

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