不動産業における生産性
こんにちは(゚ω゚)
ネコノイエスタッフの山田です!
11月になり今年も二ヶ月をきりました!
やりたい事は沢山ありますが小さな会社なので様々な制限があり苦い思いの連続です(´・Д・)」
しかし焦りながらも、今出来る事を毎日精一杯取り組む日々を過ごしております!
会社として資金力や信用力、認知に実績と足りないところばかりですが今回は生産力について改めて考えたいと思います(゚ω゚)
不動産業者は不動産取引による手数料収入がメインになります。
その他には賃料収入や管理料に再販物件の利益などもあります。
業種的に営業力等に注力しがちで生産性力を軽視しがちです。
不動産業における生産力は具体的に何になるのか?
思いつく物をいくつかあげると、
物件の預かり力と物件化へのスピードとか‥
空き部屋の最適なリフォーム発注能力とか‥
買取再販物件のリフォーム力とか‥
どれも不動産業者として必要な能力です。
そしてこの生産能力は個人事業主だろうが大手不動産業者だろうが、新規事業者だろうが老舗だろうが社会においては同じ土俵で競い合わなければいけません(´・Д・)」
シンプルに巨大な資金力と信用力に対して、その不足分をどう補うかが答えになります。
マンパワー能力での補いは当然ですが、それだけでは継続性に問題もありそもそも差は埋まりません。
賃金に資材高騰している現状で、継続的に事業をしながら生産性をあげるには設備投資が必要です。
内部留保を維持しつつ確実性があり、費用対効果の期待値が高い物へ優先して投資していく。
例えば課金制一括査定サイトの利用は取引が纏まれば効果は高いのですが期待値が安定せず継続性にも疑問が残ります。
軽トラの導入は収益での効果は高くはありませんが導入費分の削減効果や継続性や汎用性も高いと言えます。
不動産業はローカルビジネスであり労働集約性の高い業種です。
その影響か資本集約型のような設備投資が軽視されがちです。
ネコノイエも今年に入って車両2台に専門工具多数購入しました(°▽°)
もちろんまだまだマンパワーは必要ですが、大手業者の生産力との差を埋めれるように積極的に設備投資をして生産性をあげていこうと思います!
記 ネコノイエ 山田竜嗣