妥協と順応

こんにちは!

ネコノイエスタッフの山田です(‘ω’)ノ

会社の考えでもあり、私の考えでもありますが不動産業はセールス業ではなくインフラ業であるべきと考えております。

不動産業の目的は不動産の安全で円滑な取引をする事であり、その手段の一つが不動産を売る事である。

手段が目的化してしまう事はよくあることですが、不動産業も同じでセールス特化になりがちです。

あくまで仲介業であり、その一部が販売行為なんですよね(‘ω’)ノ

珍しく不動産業者っぽい前置きだにゃ~

前置きでも不動産業者っつぽい内容だったので、今日は不動産業っぽい内容を投稿いたします(‘ω’)ノ

猫達はお休みでwww

今日は物件選びのポイントについてご紹介いたします。

まずはお住まいを取得する手段から考えて見ると、大きく5つに分けることができます。

1.新築マンションを購入する。

2.新築戸建て(建売住宅)を購入する。

3.新築戸建てを建てる。

4.中古マンションを購入する。

5.中古一戸建てを購入する。

上記5パターンが住宅取得の主なパターンとなります。

選択肢は限られてるにゃ~

メディアやSNSなどで批判的内容を発信している自称専門家的な人がいますが、当事者からすればどの選択肢も正解です!

新築戸建てを拘って建てたい人にとっては注文住宅が正解!

とりあえず安く、そして立地優先なら中古マンション購入が正解!

どの選択肢も、その当事者からすれば正解と言えます(‘ω’)ノ

動産の流通と同じで不動産の流通も需給でまり、重要がなければ新築マンションも値が下がり、土地の価格も低価格になります。

極端な一部のインフルなんたらにふりまわされなようにしてください。彼らの発信のほとんどがPV数が広告収益につながる仕組み上、視聴者の為になる情報よりもPV数が優先の発信がほとんどです。

疲れてる時は辛口だにゃ~

20年以上住宅提供に携わってきた者として、住宅取得の最大のポイントは「順応」出来るかどうかだと私は感じます。

猫12匹と暮らしてる私はマンション住まいに順応する事は出来ません。

選択肢は「戸建てを建てる」か「戸建てを買う」の2択となります。

例えが極端だにゃ~

逆に私が独身の転勤族だった場合、「新築マンションを買う」か「中古マンション」の2択となります。転勤後は収益物件にする選択肢がありますからね(‘ω’)ノ

自身がその住まいに「順応」できるかどうか最大のポイントと言えます。

さらに考えるポイントとしては、「順応」できるかどうかを「分解」して考える事が重要です。

検討物件の広さには順応できるか…

支払い金額には順応できるか…

立地には順応できるか…

スペックには順応できるか…

人間はある程度環境に順応できる生き物です。住環境の変化にもある程度順応できます。

取得物件もこだわればキリがありません。

頑丈にしたいならチタンで建築する事も不可能ではありませんが、とんでもない金額が必要となります。

好立地で好物件で低価格な物件がベストではありますが、反復継続性の無い通常のお客様にはなかなか良い情報は回ってきません。

お買い得なら不動産業者さんやビルダーさんが買うんよね…

こだわりすぎて買い逃したお客様を沢山見てきました。

逆に不人気だった物件ですが幸せそうに暮らしているお客様も沢山見てきました。

こだわりすぎるよりも、妥協できるラインで住まいを選ぶ事…

つまりは順応できる範囲で物件を選ぶ事が重要なように私は思います。

記 ネコノイエ スタッフ 山田 竜嗣

コメント メタボ気味なタロウ

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